逆子
逆子とはどういう状態?
通常、赤ちゃんはお腹の中で重たい頭を下に向けているのですが、何らかの理由で頭が上になることがあります。
この状態を逆子と呼びます。逆子の多くは、お尻を下にしている殿位だといわれています。稀に、横向きになっている横位のケースもあります。
逆子になっても、多くの場合、自然に頭を下にした頭位の状態に戻ります。
一般的に逆子とされるのは妊娠28週以降です。それ以前の妊娠中期に逆子といわれても、胎児は子宮内を自由に動き回っているため、自然に改善することがほとんどです。
最終的に逆子で出産するのは4%程度といわれています。
逆子になる原因や注意点は?
逆子になる原因ははっきりと解明されていませんが、考えられる要因としては、胎児が小さかったり羊水量が多めで、胎児の姿勢が変化しやすいといった理由や、体が冷えていることなども関係しているといわれています。
逆子を改善する方法は?
当院ではお灸で足の小指の外側にある「至陰」や、足の脛の内側にある「三陰交」をよく使います。
それに合わせて骨盤状態を整える整体をしていきます。
骨盤の歪みやお身体全体の歪みから逆子になっているケースも多いです。
赤ちゃんのお尻がはまり込んでいる状態です、それを改善して正しい位置に戻すと赤ちゃんも正しい位置に戻ります
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実績
2020/8月、34週改善(3回施術後)
2020/7月、34週改善(6回施術後)、34週改善(2回施術後)
2021/6月、33週改善(2回施術後)
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